『大量入荷した靴たちの中から極上ブランドシューズのご紹介!!!』



ども、火曜日は靴のお時間。岸本です。



この週末は大量に新入荷した靴たちを見るためにたくさんのご来店いただきありがとうございました!!


さて、前回はざっと写真だけで新入荷靴たちをご紹介しましたが、今夜はその中から 『写真だけのご紹介では勿体なさすぎる』という靴たちをご紹介していこうかなと。


たくさん入荷した中から、岸本のお気に入りのブランドに絞って、レディースのヒールシューズをご紹介致します。




それでは早速まいりましょう。




今回紹介のブランドとは…。




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『ドリスヴァンノッテン』です。




いかにもこのブランド!!というデザイナーらしさが120%でているヒールシューズたちを2足ご紹介します。




それでは早速いってみましょう。




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『スティングレイレザー風金糸飾りローヒールパンプス』です。


岸本がドリスヴァンノッテンというブランドがなぜに好きかというと、やはり『素材に対する意識の高さ、加工や染めのオリジナリティー』が他のブランドより突出していることです。このブランドはいつもテーマを決めてそのテーマにあった素材、柄(織り)、発色を考えて生地を作成し、その後に形を考えるという手法で作品制作しています。その傾向は靴にも色濃く現れており、いつも『どういう技法でこの素材作ってんの?』とプロから見ても分からない素材を使ってくるんです。なので、毎シーズンどんな素材を使ってくるのかが楽しみでしょうがないブランドなのです。このパンプスはまさにそんなドリスヴァンノッテンらしさが120%でている芸術品と呼べる一足です。まずアッパーに使用されているレザーは牛革に特殊な型押し技術で溝をつくり、その溝に染料をいれて、溝以外には光沢のある樹脂コーティングを施して、かなり独創的な柄と素材感を創り出しています。あくまでも予想ですが、おそらくエイ革をイメージしたものだと推測します。そのアッパーレザーだけでもかなり複雑な素材なのにドリスはそこにさらに金糸を使って飾り付けを行っています。トゥ部分とストラップ部分に金糸の織りが見えると思います。これも非常にドリスらしいディテールですね。ドリスはたびたび服に使うような織りの布帛をレザーシューズの細部に使ってきます。そのシーズンの服のテーマにあわせて靴にも服と同様のディテールを加えてくるのです。なので、ここんちの靴は靴と服を足して2で割ったような独特の芸術性をもった作品が多いのです。芸大出身でグラフィックデザインの業界にもいたことのある岸本はこの芸術性が大好きなんです!

本当にこんな素材使いのブランドは他にはないですから。


ちなみにタイトルにあるスティングレイレザーとはエイ革のことです。皆さんもご存知の海にいるエイの革で、よく財布やカバンなどに使用される高級レザーです。耐久性、耐水性に優れたレザーですが、異常に硬いため、屈伸運動のある靴には不向きなため、靴につかわれることは稀です。
今回ご紹介のドリスのパンプスは牛革を加工してエイ革をおもわせる素材感を出しているため、屈伸性にも富んだ仕上がりになっています。ヒールもここんちの定番のローヒールなので安定感もあり、足に優しい靴と呼べますね。しかもそのヒールに朱赤に植物染料で染めたカーフを巻きつけて、全方向から見られても美しいまったく隙のない仕上がりです!

他の靴には絶対ない芸術性と実用性を兼ね備えた非常にレベルの高い一足です。









さてさて、好きなブランドの靴過ぎて、思わず一足の話が長くなってしまいましたね。

続いて2足目はこちら。


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『メタリックラフヌバックウィングチップ?ローヒールパンプス』です。


こちらも先ほどのパンプスに勝るとも劣らないドリスの良さが120%でた絶品靴です。まず凄いのが、やはりこの素材。写真では非常にわかりにくいのですが、一度光沢ある樹脂塗料を吹き付けたカーフレザーにバッフィングを掛けてヌバックに仕上げたこれまた見たこともない加工のレザーです。パッと見はスエード?と思ってしまうほど、ラフに仕上げています。通常ヌバックは上品なドレスシューズ、スエードはカジュアルシューズに使われる事が多い素材ですが、この加工は独特のラメ感を出しながら、ヌバック加工で表面を削って素材感をだし、あえて光沢をほぼ消して、ギラギラしたメタリックではなく、まるで金属が経年変化したようななんとも言えない素材感に仕上げています。そして独特な金属の装飾や騎士の鎧をおもわせる甲部分のストラップデザインなどから、中世の貴族をイメージした靴ではないかと推測します。おそらくこのシーズンのテーマがそういったものだったのでしょう。ここ近年のドリスヴァンノッテンは中世絵画や、シュークスピア作品のワンシーンをテーマに掲げたものが多く、きっとそういった中世の世界観を靴でも体現したのでしょう。

細かいディテールも圧巻です。まずは金属でできたビーズ飾りを一個一個手縫いでウィングチップ飾りのように並べて表現しております。気の遠くなるような作業ですね。

そしてよく見ると随所にレザー切り口をギザギザにカットしたピンキング加工が施されています。これによってさらにヨーロッパの伝統と歴史を感じさせてくれています。

本来はメンズのレザーシューズに使われる伝統技法をヒールパンプスに用いてくるあたりが、ここんちらしいですね。


そしてここんちらしさといえばこのカラーリング。よく見ると甲部分の履き口にさりげなくグリーンのキャンバス生地を使っています。アースカラー×グリーンの配色はドリスの十八番。本来野暮ったく見えてしまうブラウンやベージュを引き締めつつも、自然な柔らかさは損なわない素晴らしい配色バランスです。


こちらもローヒールで履き疲れの少ない、歩行に配慮した造りです。


ここまで装飾性の高い靴は、中世ヨーロッパのアンティーク靴などでないと見かけません。その場合は実際の歩行に耐える耐久性はなく、まさに飾り物です。そんな中世的な装飾性をもちつつもちゃんと街で履ける靴。



もう最高でしょう!!









さて、2足ご覧頂きましたが、いかがだったでしょうか?

唯一無二の芸術靴。サイズ合う方にはかなりのオススメです!!






ただいまTAUではこれ以外にも絶品靴が多数そろっております!!
随時ご紹介してまいりますが、間に合いそうもありません(笑)


ぜひ店頭にて絶品靴をご覧ください!!


お待ち致しております。






以上、岸本がお送り致しました。
ご静聴ありがとうございました。






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