『新入荷スリッポンをご紹介!!』

ども、火曜日は靴のお話。岸本です。



本日は、最新入荷した靴の中から、スリッポンタイプを3足ほどご紹介したいと思います。


いずれも中々個性派のスリッポンたちなので、人と違うデザインのものが欲しい!!!という方にはかなりのオススメです。




それでは早速いきましょう。






まず一足目はこちら。


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『グッチの豚革スエードスリッポン』 です。


その名のとおり、この靴最大の特徴は牛ではなく、豚の革をアッパーに使用している点です。豚革と牛革の見分け方はご興味ある方は店頭で直接岸本に聞いていただくとして、まずその特徴は「摩擦に強い」ということ。そして牛革に比べてソフトでまったりとした質感であることです。



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その特徴から靴の内材に使われることの多い豚革ですが、極稀にスエードとして靴のアッパーに使用されます。豚のスエードは牛より目が細かく、サラっとした手触りで、繊細な表情が出せるので高級革靴メーカーもときにこの素材を用います。そして牛とはまた違った発色に染まるのも特徴です。スエードというよりもヌバックに近く、細やかな色が出せるので微妙な色を出したい時にも使用する革ですね。

今回のこのスリッポンもまさに狙いはそこで、絶妙なトーンのボルドーとブラウンの間の色を出しています。発色にこだわるイタリアブランドらしい色と素材のチョイスですね。




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素足でスリッポンを履く文化のあるイタリアのかなり定番的な木型のスリッポンです。甲は低くも高くもなく、ワイズも甲回りはゆとりありつま先に向けて少しずつ細くなっていて、履きやすさとシェイプの美しさを兼ねた木型ですね。イタリアのこの木型は日本人の足型にもフィットしやすいので、長く飽きずに愛せる一足となるでしょう。






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職人技の盛り込まれた細部。ハンドメイドのモカ縫いは温かみがあっていいですよね。豚革独特の毛足の短いスエードもサワリ心地も最高で気持ちのよい?スリッポンです。



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そして内側にも最高級豚革を使って、素足ではいても柔らかく痛まないイタリア靴の十八番のつくり。グッチといえばやはり素足でしょう。





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こちらは隠しマッケイです。 マッケイ式の欠点を補うこの作業は最高の腕のある職人のみの成せる業。イタリアの伝統技法です。この製法の見分け方も、興味ある方は店頭で。


これぞイタリア靴!!!というスリッポンなので、興味ある方はぜひ。







続いて2足目。


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『イヴサンローランのセンターシームストラップスリッポン』 です。


こちらも非常にフランスらしい、サンローランらしい一足。独特な色気を発していますね。フランスの靴はどちらかというとフェミニンでシンプルな物が多いのですが、これもスクエア気味のトゥの割には(スクエアはどちらかというと男性的になること多し)フェミニンな色気がでているパリブランド独特の感じです。





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カーフスキンを使用した非常に繊細な光沢のある靴で、これまたパリっぽいですね。コバ部分も手作業によるバッフィング(削り)が施されていて非常に美しい滑らかな仕上がりです。




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木型も非常にフランス靴らしいやや甲が低く細身の木型です。シェイプの美しさはピカイチのフランス靴らしい一足ですね。



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これまたフランスらしいディテール。センターに縫いをいれて細くみせる技法。本来は先端まで縫いを入れるんですが、これは高部分だけにシームをいれた結構珍しい仕様。
ベルト付きで甲のフィットを調整できるのも◎。





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サンローランらしい高級感あふれる金具。こういうパーツで雰囲気はガラっと変わるので、そのブランドの狙ってるところやセンスの分かる部分ですね。この金具は大きさ、色のバランスとも良いです。





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手作業ゆえのカカト部分。高級靴にはこの溝跡があるんですよね。





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履いてるときは分かりませんが、黒靴のインナーを赤レザーにしてるこの色気…。

エレガンスの極みのブランドらしい非常に格好いいコダワリ部分ですね。見えない部分にこだわる靴は間違いなく良い!!!


これ岸本の持論です。



フランス靴をあんまり履いたことない方も、フランス靴が大好きな方もぜひ。









さてさて、最後の一足。


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『コールハーンのポニー素材スリッポンです。』

実はこちら約1年くらい前に同じモデルが入荷しておりましたが、瞬殺で売れてしまい、今回また発見されたという一品です。コールハーンはいままでもたくさんご紹介して参りましたが、これはその中でもかなりの変わり種ですね。




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やはり特徴的なのはこの素材と柄ですよね。ポニー素材にドット?斑点?柄を入れたかなり特殊なレザーを使用しています。ただ、色は黒とベージュという非常にベーシックカラーなので履くとシックで合わせやすいのも良いですね。



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かなりオーソドックスな木型で楽な履き心地のスリッポンです。ルームシューズなどでも良く見られる浅めの甲のデザインで脱ぎ履きがラクな設定になっております。このタイプはもちろん外履き仕様です。




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内側に最高級の豚革を張ってくれているので素足でも快適!!!そしてこの靴のもう一つの特徴はカカト部分のインソールにナイキのエアシステムを搭載しており、クッション性も抜群!!!ペタンコ系のレザーソールスリッポンはクッション性が低く、長時間履くと足が疲れることが多いのですが、この靴はまったく問題ナシです!!とにかく軽くてクッション性が高い!!アメリカならではの履き心地への配慮がこのブランドらしさです。


スニーカーのような履き心地で、個性的なスリッポンが欲しい!!という方は是非これを。











さてさて、三者三様のスリッポン三人組をご紹介しましたが、お好みのスリッポンはありましたか?




それぞれ国も違って木型などもその国の特徴を色濃くだしているモデルなので、3国(イタリア、フランス、アメリカ)の違いを比べて見るのも面白いのではないでしょうか?

ぜひ店頭にて履き比べてみて欲しい3足です。






以上、岸本がお送り致しました。
ご清聴ありがとうございました。








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