岸本の今欲しい靴…。 「またしてもブラウンカラーでご免なさい」。

ども、土曜日の夜は靴のお話。岸本です。



さて、今夜も始まりました靴ブログ。本日は誠に勝手ながら、「岸本の今欲しい靴!!!」 のご紹介をしたいと思います。

もちろん色々欲しいなと思う靴はある訳ですが、その中からかなり厳選して「いますぐ履きたい!!!」という2足のことを今夜は書きますね。


それでは早速いきましょうか。







欲しい靴第一位は



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「ヘンリックヴィブスコフのモンキータイプスエードシューズ」です。


“モンキータイプ”とありますが、これは「モンキーブーツ風」っていうことです。
モンキーブーツはワークものからトラッド使用できるものまで幅広く色んなブランドが造っているのですが、今回のヘンリックはブーツではなく短靴として作ってくれているのが特徴です。一見すると「これモンキーブーツなん?」と思われる方もいるとは思いますが、太い紐やアイレットなどの仕様はまさにです。

ヨーロッパのデザイナーズではしばしばこういったモンキーブーツをデザインソースとしたものを見かけますが、このタイプはその中でも非常に可愛らしく、これぞファッション靴!!と呼べるアイテムですね。

ヘンリックヴィブスコフというブランドはパリの仕入れの際に再三展示会場で見てきましたが、いつも独自のデザインとカラー、柄を展開していてとても面白い。



そしてまずヘンリックを語る上で最重要なのは…


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デザイナー本人が恰好よすぎる…。(笑)


展示会場や街角で何回かお見かけしたことありますが、スタイルも「モデルか!!!」ってくらい良すぎる!!

そして何よりもお洒落すぎる!!! デザイナーさんは「シンプル志向で派手な格好はしない」か「とことんお洒落をしてる」かのどちらかが多いのですが、このお方は完全に後者。とにかく独自のバランス感覚でなんとも言えないコーディネートをしている…。そして特徴はどことなく可愛らしさというか、柔らかさを感じるコーディが多い。



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コレクションシーズンのファッションスナップでも常連さんで、お洒落アイコンの一人。あとは音楽やアート活動も盛んに行っているまさに「アーティスト」なんです。



そんな人がつくる靴な訳ですから、普通の訳がございません。


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この靴の最大の特徴はなんといっても 「赤ステッチ」 でしょう。

通常ブラウンの靴はカジュアルで土臭い雰囲気に仕上げることが圧倒的に多いのですが、ヘンリックの作るブラウンは「クリアーに履くブラウン」なのです。

そしてそれこそが来春のトレンドとも合致しており、ブラウン嫌い(ほとんど黒の靴しか履かない)の岸本も思わず 「は、履きたい… 」 となる部分なのです。

土臭いスエードブラウンと赤ステッチの調和…。

この秋冬はキーカラーに赤が入っておりますので、今季も大活躍です。

正直買える方が羨ましすぎる…。



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モンキータイプは男性的でありながらも、他のワークやミリタリーに比べてどことなく可愛げがあるのも特徴です。上のファッションスナップを見てもらえば分かりますが、本人が履いてそうでしょう(笑)。

ヘンリック自身がデンマークに生まれたのも関係あると思います。
オモチャや文具などが発達した国なので、色や柄の感覚はファッションというよりもそちらよりのモノが多いのがこのブランドの特徴なので。


ファッション的にも男っぽい恰好に足元コレ!!!っていうのもかなり幅広い柔軟なファッションスタイルで真のお洒落さんと呼べるのではないでしょうか?

日本では遊んだ男靴っていうのは余り見かけることがありませんので、かなり珍しい靴とも言えます。


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ソールをかなり薄く設定してかなりペタンとした薄い木型です。無骨になり過ぎないようにデザインされているのが良く分かりますね。


製法はステッチダウン。製法の見分け方、特徴は店頭で岸本に聞いてくださいね。




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そしてコレ、新品です。

個人的に状態とサイズに拘って靴は選びますので、これはベストですね!!

ソールもレザーではなく樹脂素材で濡れた路面に対応してくれているのも岸本としてはポイント高いですね。



ヘンリックの靴は新品だと5万前後しますが、な、なんと、1万円代で出ています…。


僕がお客さんなら即買っていると思います。(笑)



サイズ合う方はぜひ。








さてさて、予想以上に長くなってまいりましたので、2足めは要点を絞ってお送り致します。


2足目はこちら。





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「マークジェイコブスのショコラブラウンプレーントゥシューズ」です。


厳密にはショコラブラウン(チョコくらいの濃い茶色)よりもさらに濃い、言葉で表現できない特殊なダークブラウンカラーの一足です。写真では中々伝わりづらい、しかし明らかに黒ではなく茶色の一足です。


岸本が気に入ってるのは正にその「他にはない濃度のブラウンカラー」であること。

そして微妙に革の表面に加工を施したこのレザー…


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これまた写真で伝わりにくくて歯がゆいのですが、表面にザラつきを与えて独特の風合いを出しています。ヤスリがけをしてユーズドっぽくする加工もありますが、それよりはかなり繊細で、岸本自身もあまり見たことない素材なんです。

なので 「これは履いていくとどういう風に変化するのかぜひ見てみたい!!」 となっておるワケです。経験上、おそらくかなり柔らかい風合いになり、ムラ感がでて奥行きが出てくると推測できます。茶系の良いところは「ある程度汚れやムラがでても味わいとして良く見える」ことです。

さらに茶色をコーディネートに取り入れるのが苦手な方でも(岸本も正直その一人です)この濃さなら黒と同じ感覚でコーディネートに取りこめて、しかもブラウン特有の柔らかい雰囲気をコーディネートに与えることができる…。

春先は柔らかいブラウンカラーにライムグリーンやイエロー、レッドなどの鮮やかな色を合わせてクリアーに着るのがトレンドとなりそうですが、そんな使い方にもバッチリ合う!!

素晴らしい一足ですね。





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細かい部分ですが、紐も手染めによるムラ感を出したタイプです。こういった工夫と手間が全体に独特の雰囲気を持たせます。MARCのファーストコレクションは微妙な空気感を大事にして素材にこだわる傾向が強いのでこれはまさに!!ですね。



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木型も独特で甲部分をペタンと平たくしてノーズを長くすることで足長効果アリ。ノーズを長くした分つま先の蹴上がりを高くとって、歩き易い造りにしています。コバの張り出し方も大きめで、男性的イメージを強めながらもどこかかわいらしいマークの真骨頂といえる一足です。




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ファーストコレクションはクオリティも高くて品があって素晴らしいですね。


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状態もほとんど履いていない状態。製法はイタリアの熟練職人のみ行える「隠しステッチマッケイ」です。

この辺の製法に関する質問は店頭にて岸本まで。




とにかく、写真では分かりづらいので実物を見てほしい靴ですね。プレーントゥという超シンプルな靴ですが、だからこそデザイナーやそのブランドの力量が問われる一足ですねが、このマークはデザイン、素材感、木型、製法すべてにおいて他にはないバランスで成り立っている秀逸な一足です。

なかなかこのレベルの靴は最近見かけなくなったので、かなり欲しい一足です。

ただ、サイズが大きめのため岸本には合いませんでしたが…。


足の大きい方が羨ましい一足ですね。








今夜はここまで。

岸本がお送り致しました。
ご清聴ありがとうございました。





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