PUMA by …

20140311puma.png


ども、連日の靴ブログいってみましょう!!!岸本です。




本日は先日に特集して、久方ぶりに超ロングブログを書いた(笑)マックイーン×PUMAのスニーカーに続いて、そのブログ内でも少しだけ出てきたPUMAのデザイナーコラボ作品である「PUMA by MIHARAYASUHIRO」と「PUMA by Hussein Chalayan」がたまたま同時期に入荷いたしておりましたので、この際「プーマデザイナーズ特集」として詳しく書いちゃおうかなということになりました。



それではご紹介していきますね。



まず一足めはこちら。


2014311s1.jpg


「PUMA by MIHARAYASUHIROのERAタイプスニーカー」です。



もう書いちゃいましたが、この形どっかで見たな~?って思った人も多いのではないでしょうか?VANSのERA(エラ)にそっくりやん!!?と。もはや今となっては、コンバースのオールスターやVANSのエラなど、各メーカーの歴史的定番を他のメーカーが真似て作ることは暗黙の了解というか、パクリというよりは「オマージュ」というか当たり前に行われているのですが、まさかオリジナリティー優先のはずの「PUMAデザイナーズシリーズ」から、このようなモデルが生まれてくるとは…。

そこに岸本は虚をつかれた(笑)です。


マルジェラがドイツ軍のトレーニングシューズの形をそのまんま使ったときの衝撃に近い、「えっ!!その角度で来ますか?」的驚きがあったのであります。(笑)


「パクリ」と「オマージュ」の違いについていつぞやの靴ブログで書いた記憶がありますが、それは「オリジナルに更なる手を加えて、オリジナル以上のクオリティーに仕上げているかどうか」だと岸本個人は考えております。


そして今回のミハラヤスヒロ作品は間違いなく「超えている」です。




では、どんなところがオマージュであるといえるのか。




2014311s12.jpg

まずはその「ファッション的遊び心」。


見ての通り、ソールのデザインがなんとも言えない形をしております。一見すると

「いや冗談やろ?やりすぎちゃう??」

と思ってしまいますが、前から見ると



2014311s13.jpg

こんな感じで実にシック。こればかりは実際に試着していただかないと、文章では説明しずらいのですが、横から見たときも絶妙のバランス感でこのせり上がったソールのデザインは「コミカル」ではなく「秀逸なデザイン」として見ることができるんです。大人の遊び心とでも言いましょうか。

そして秀逸なのはソールにある白いラインとインナーの白レザーのバランス。


オレンジカラー一色ではコーディネートしずらくなってしまう。かといってオレンジアッパーに白ソールでは普通の感じがしてしまう…。ところをこの白ライン一発でシャープにしかもカジュアル感もそこなわない絶妙バランスの靴に仕上げてくるあたりがやはりデザイナーズコラボやな。と納得させられてしまう部分ですね。


イエローやオレンジカラーの靴は今季のトレンドにも数えられていますので、使い易いオレンジカラーものはかなりの武器になると思われます。





2014311s3.jpg

後ろ姿のソールの白文字のロゴマークも全体に抜け感を与えてシャープかつ可愛げも足している素晴らしい部分。プーマロゴの配置位置もいいですね。先ほど話したラインと合わせて絶妙バランスです。この靴の最大の長所はこの「オレンジと白のバランス」にあると言えるでしょう。この白の使い方で、夏のコーディネートにすんなりと合う仕上がりになっています。




2014311s4.jpg


履き心地と素材のクオリティーはマックイーン同様に素晴らしい!!! カカトまわりのレザーは最高品位の豚革使用でクッションもフッカフカ!!! 最高の履き心地を与えてくれます!!


2014311s14.jpg

見えない部分であるソールもコダワリあり。特殊ゴム使用でクッション抜群。そしてなんともお洒落な幾何学模様。

デザイナーズはこういう部分もこだわってて、オリジナルを超えてくるのでいいですよね。

これは間違いなく「オマージュ」です。(笑)



2014311s5.jpg


そして、もはや最近定番になりつつある「未使用」で発見されております。いいデザインの靴が、いい状態で買える…。これがTAU流といえるかも。


ミハラヤスヒロはもはや国内外で大ブレイクのデザイナーであり、このプーマとの企画ものも発売と同時に売り切れ殺到のシリーズなので、この状態でかえるのはオイシイですね。


サイズ合う方、ぜひ。








そして、2足め。


2014311s2.jpg


「PUMA by Hussein Chalayanのトレッキング風スニーカー」です。


これはかなりマニアックというか、これは先日のマックイーンの時にご紹介したデッキシューズタイプに近い「マニアック120%」な靴ですね。


どんなマニアックかの話の前に、フセインチャラヤンはコレクションブランドしてはかなり有名なのですが、日本では一般の方には案外知られていないデザイナーなので、ここでさきにブランド紹介。(ネットから抜粋(笑))









「Hussein Chalayan」


デザイナーのフセイン・チャラヤン(Hussein Chalayan)は1970年、キプロスのニコシアに生まれる。トルコ系キプロス人を両親に持つ。母国語はトルコ語。

12歳で両親が離婚、父に引き取られてチャラヤンはイギリスに渡る。それ以降、父はイギリスでレストランを経営。中等教育を受けた後、リーミントン・スパにある大学の基礎コースに進学。そこで「肉の切身をプリントした布」を思いつき、それが認められ、セントマーチンズに入学。

セントマーチンズの卒業コレクション「土中に埋められていた服」で一躍注目を浴びる。卒業コレクションは後にブラウンズのショーウィンドウを飾ることとなる。
※「土中に埋められていた服」:卒業コレクション用の服を庭の土の中に埋め、それがどのように腐敗していくかを研究したもの。

1995年、ロンドンコレクションにて自身の名を冠したブランド「フセイン チャラヤン(Hussein Chalayan」でデビュー。同年、ロンドン・ファッションデザイン・アワード受賞。98年、セイ・ニューヨーク(TSE New York)のデザイナーに就任。これを3年間勤める。

99年、2000年と2年連続でブリティッシュ・デザイナー・オブ・ジ・イヤーを受賞。2001S/Sにスポンサーが倒産。イタリアのジボ・コー社(オンワード樫山子会社)の資金協力を得て資金難に陥ったブランドを立て直す。

2002S/Sより発表の場をパリに移して復帰。2003年、英国王室御用達の宝飾老舗ブランド、アスプレイの新規立上げプレタポルテラインのクリエイティブ・ディレクターに就任。また同年、フレグランスも発表。

2008年、プーマのクリエイティブディレクターに就任。2009年、ジェイ ブランド(J BRAND)とコラボで3スタイルのデニムを発表。

2010年春夏シーズンからはプーマとコラボレーションで「アーバンモビリティー(urban mobility)」を発表。2012年春夏コレクションよりブランド名を改名し「チャラヤン(Chalayan)」とすることを発表。

※注:キプロスはチャラヤンの作品世界に大きな影響を与えている。キプロス島は74年、ギリシア系住民のクーデターがきっかけでトルコ軍がキプロスに侵攻。主にキリスト教を信仰するギリシャ系住民と、イスラム教を信じるトルコ系住民で島が南北に分裂した。現在キプロス共和国という国はあるが、1983年以降、トルコのみが承認する「独立国家」北キプロス・トルコ共和国は南北の分離を主張している。チャラヤンは国境地帯で育ち特異な文化の下で育つ。

コメントおよび補足

フセイン チャラヤンの服装を表現することはとても難しいです。とても哲学的で建築的(建造物のような印象を与える)ですが、それでいてミニマルでシンプルなのです。徹底的に考えてた上で最小限必要なものを服に詰め込んでいくイメージでしょうか。その分ディテールへのこだわりが非常に強いです。本人は下記のように語ります。

「何かをデザインするのは、機能があってこそなのです。そのためデザインは最終的にミニマルに帰着します。しかしその作品の中にたくさんのリサーチや思想が詰め込まれていいるという意味ではミニマルではないのかもしれません。アイデアを付け足していく過剰なデザインは、ごまかしが利くので、好きではないです。アイデアをまとめることの方が難しいのです。」

ショーや服を見てもアイデアは独特です。蜘蛛の巣を彷彿とさせるマクラメのドレス、シフォン製のドレスをヘリウム入りの風船からぶら下げる、仕立てあげた服に光る航空経路のパターンを施すなど、そのときのテーマによりさまざまです。シンプルな中でアイデアが凝縮され、ディテールへのこだわりがあります。ヴィクター&ロルフやマルタン マルジェラ などに興味がある方は一度チェックされてもよいかもしれません。





とまあ、こんなブランドで、元々玄人しか気づかないような工夫が得意なブランドなんですね。

そんなブランドがプーマとコラボして作ったスニーカーがこれなんです。一番の特徴は「登山靴風」ってこと。




2014311s8.jpg

ここ近年に本気のトレッキングシューズ(登山靴)のメーカーの超高級ラインに搭載され始めている「ボールベアリング」を紐通し部分に搭載しています。簡単にいうとこの仕様は「紐を結んでいるときは紐が緩みにくいが、脱ぐときはあっさりと脱げる」という登山者にとって最高のものなんですが、それをわざわざ街履きのスニーカーに搭載するか~~~~~(笑)ってことなんですよね。


ここ近年ヨーロッパの登山靴メーカーもこのベアリング搭載モデルをよく作っており、まさに最新といえる新仕様を使っているわけですよ。


マニアックすぎてわかんないですよね。(笑)





2014311s11.jpg

そして、紐通しは登山靴なのにソールには発泡ウレタンを搭載して完全に街履き用のクッションソールと搭載!!(笑)素材も最高級のヌバックと表革を使用したエレガントな仕上がり。「登山靴風エレガントスニーカー」という色んな靴の要素がまじりあったなんとも言えないマニアックな靴です。(笑)

登山用のブーツでは有り得ない、履き口を細めにしている点もスキニーパンツなどにも履けるようにしているいかにもヨーロッパコレクションブランドらしい形ですね。一体この靴はどこで履く設定???となる(笑)おもしろ靴です。




2014311s9.jpg

ロゴもあえて目立たないようにしてるのがこのブランドらしさ。シンプルなんだけど他にはない雰囲気が持ち味。



2014311s6.jpg

表革とヌバックのコンビネーションで地味になりすぎないバランスがさすが。



2014311s10.jpg

当然こちらもクッションなど最高!!!の踵部分。

デザイナーズコラボラインはこの履き心地もウリ!!!




2014311s7.jpg

そしてこれまたデットストック(未使用)!!!



サイズ合う方はぜひ!!!な一足です。








どうでしょうか?プーマのデザイナーズコラボライン…。


それぞれのデザイナーの個性との融合がとても楽しいシリーズですよね。


自分にあったデザイナーとのコラボをいまなら選べるチャンスです!!ぜひ店頭にて各デザイナーズを履き比べてみてわ。











以上、岸本でした。


ご清聴ありがとうございました!!





お問い合わせはお気軽にどうぞ


お問い合わせ先
【 TAU 】
06-6225-7460










コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

TAU

Author:TAU
〒530-0015
大阪市北区中崎西2-5-18
クリエテ梅田ビル3F

TEL/FAX 06-6225-7460

STORE HOURS
12:00~20:00

USED SELECT SHOP「TAU」のブログです。






『TAU Online Store』
▲ Please CLICK!!





『TAU HOMEPAGE』
▲ Please CLICK!!





★ホームページ、オンラインストアも合わせてご覧ください。


検索フォーム
カテゴリ
最新記事
月別アーカイブ
カウンター