MISSONIのオーストリッチサンダル

ども、なかなか靴ブログアップできなくて申し訳ありません…。岸本です。



やっとイタ靴特集の第2弾をアップしたいと思います…。もうなんのことか忘れてしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか…。ほんと遅くなりすみません…。(イタ靴特集ってなんのこと?という方は2、3個前の靴ブログから読み返していただけると幸いです…)



さて、イタリアの靴は岸本にとっても一番馴染みが深いというか、一番バイイングで訪れた国であり、靴の大きな展示会もミラノで開かれていたりと靴の歴史・技術の高さも世界最高峰の国と呼んで過言ではないと思います。

おもに何が最高峰かというとやはり「デザイン性と履き心地のやわらかさ」ではないかと思いますが、今夜ご紹介する靴はまさにそんな「THE イタリア」と呼べる一足です。



それではご紹介致します。

その一足とはこちら。


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「MISSONIのオーストリッチ素材ハイヒールサンダル」です。



さきにも話しましたがこれぞイタリア靴!!と言えるサンダルです。


イタ靴特集第一弾(前回の靴ブログ)でもお話しましたが、イタリア靴の最大の特徴はその素材使いにあると僕は思います。

とくかく派手な素材使いと色使い…。それがイタリアンスタイル!!

理由は「オシャレは足元から」という格言があるくらい、靴にファッション性を求める国民性からきています。


そしてそんな派手好きのイタリア人のお好みの3大素材が「クロコダイル(ワニ)」「パイソン(蛇)」「オーストリッチ(ダチョウ)」なのであります。


イタリアの街をショッピングで周ると、とにかくこの3つの素材を使った靴・バック・ベルトを良く見かけます。

小物使いにこだわるイタリアンスタイルで、こういった小物は「主役」であり、この3素材は高級素材の代表格で、裕福さや余裕もあらわせるそんな素材なのであります。


イタリアの特にミラノでは一般層の方もこういった高級素材の小物を使用したファッションを楽しんでいます。


ある意味見栄をはってるとも言えますが、それこそがファッションの本質ともいえるものなので、非常に分かりやすいお洒落とも言えますね。ファッション欲に素直とでも言えばよいでしょうか。




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このサンダル最大の特徴はやはりこれ。サンダルにオーストリッチをふんだんに使用している点。


ミッソーニというブランド自体が洋服、小物ともにイタリアらしい「柄物」を得意としており、オーストリッチやクロコダイルを使用した小物類は十八番です。


使っているオーストリッチもクイルマーク(主にクラシックフィニッシュ(Classic Finish)と言われる背中の毛を抜いたときに残る毛穴)が左右ともに均一に整った大きさの最高品位のものを使用しており、さすがはハイブランド!!という素材使いです。


これを全面ではなく、側面のみに使用しているのも品があって◎。

ついついやり過ぎになりがちなイタリアンシューズですが、そこはセレブ御用達だけあって、バランス感覚は抜群にいいですね。特に素足で履いたときの柄・カラーのバランスは派手になり過ぎず絶妙です。




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そして「履き心地のやわらかさ」を体現しているインソール部分と、踵の巻きつけ部分。

インソールに以前のニナニッチのサンダルの時にも話したソファに使われる製法をつかったクッションを設けています。踵巻きつけ部分の金具にもしっかりと曲線にデザインした革で覆って肌に触れても傷まない造り。


写真では分かりにくいかもですが、足(肌)に当たる部分は白いレザー(最高級の豚革)を使用して、摩擦に強く、かつ肌触りをソフトにする工夫がされています。

イタリア人はとにかく素足が大好き。そして「履いててザラつきがある」のが大嫌い…。

ゆえに買ったその日から履き心地がソフトな素材が大好きなんです。

このサンダルは正にその通り。表面に使っているのもカーフスキンと呼ばれる仔牛でソフトな革の代表です。

イタリアの高級靴は主にこのカーフ素材を使用していることが多く、実はイタリアでは古くから仔牛を使った料理が多く、仔牛の革の流通が盛んだったこともこの革が多いことの理由です。

靴の歴史は実はその国の食文化とも密接で、どんな肉料理が多いかでその国の靴やカバンの雰囲気がかわります。またそこに国民性も関わっていて、例えばイギリス人は真面目で一つの物を長く手入れして使う国民性で、肉厚なステーキなどを好んで食すので、肉厚で丈夫な革を使った靴が多い傾向にあったりと非常に奥深いんです。


ちなみにイタリア人は楽天的で着道楽。料理も仔牛など柔らかい肉を好み、ラテン民族なので楽な着心地のものを好み靴なども新しくどんどん買い替えます。また派手な色などが大好き。仔牛の革は染料が入りやすく柔らかいため理に適っているんです。


長い歴史のなかで身の周りにある物や食事などで民族の性格が形成されていったのか…。はたまたその逆なのか…。それは定かではありませんが、靴一足からでもその国の風習が見えてくるのは非常におもしろいですよね。





またしてもかなり脱線したので、本線に戻りましょう。


とにかくイタリア人は「履いてて気分悪い靴」を嫌います。履き心地が悪くてダサい靴が大嫌いな訳です。

このミッソーニのサンダルはイタリア人の大好物といえますね。



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イタリア人がもう一つこだわるのが「後ろや横。全面からみて脚が綺麗にみえること」。

このサンダルもヒールにベージュのエナメルを使用しています。ハイヒールで足長・足細効果を狙いつつも太めのヒールで長時間歩くことも想定しています。

ミラニスタは先に書いたようにかなり靴で「見栄を張る」傾向があるのですが、例えばパリではあまりハイヒールでショッピングをしてる女性をあまり見ませんが、イタリア、特にミラノではハイヒールを履いてショッピングをしている女性を良く見かけます。

どんな時でも綺麗でありたい…。そんなファッション意識が良く表れていますね。

パーティーだけでなくストリートの場でも脚の綺麗さを追及するそんなイタリアの流儀がでていますね。


ハイヒールでありながら歩きやすさも兼ねているものがイタリアの良い靴の条件なワケです。


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ハンドステッチで縫いこまれたフットベット。

ミッソーニのロゴも擦れた後まったくなし!! 状態はかなり良いです!!



総柄や鮮やかなカラーのコーディネートに使ってイタリア100%の春夏スタイルを作るもよし!!ですし、シンプルなワンピースなどで足元にサシを入れて恰好良く!!!というスタイルにも使えます。



一度本格派のイタリアサンダルを履いてラテンな気分を味わってみてはいかがでしょうか?




ご清聴?ありがとうございました。






MISSONIのオーストリッチサンダル

SIZE : 38







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