BUTTEROのストレートチップラフレザーシューズ

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ども、木曜日といえば靴のお時間。岸本です。



本日も「岸本が今欲しい靴特集!!」の第3弾をお送りいたします。

本日ご紹介する靴が欲しい理由にはだいぶ私的な感情が入っておりまして、それゆえに余り皆さんの購入の参考にならないかも知れませんが。(興味ない方もしばしお付き合いを。)


というのも、実はこのブランドのデザイナーとかなり昔からの知り合いで、このブランドが今に至る経緯にも多少なりとも関わったりと、色んな思い出があるブランドなもので…。


っと、またしても前置きな長くなってしまいそうなので、先に靴のご紹介を。

本日ご紹介するのはこちら。


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「BUTTEROのストレートチップシューズ」です。

皆さんこのロゴマークを百貨店やファッションビルで見かけたことはないでしょうか?

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ここ5年くらいの間に百貨店のコーナーや、オンリーショップ展開(大阪では西梅田のブリーゼ・ブリーゼ内にあります)してスタイリストなどにも人気あるイタリアンブランドです。


軽くブランド紹介。

広大な丘陵地帯にオリーブ畑やブドウ畑が広がるイタリアはトスカーナ州。 フィレンツェの町から西へ約50km離れたスタッビアという町にブッテロの本社はあります。 創業者のMauro Saniは1964年に自身の名を冠したMauro Saniブランドを展開し、 クラシックタイプのブーツや短靴を製作、66年には前にスラントしたサイドジップのブーツを開発し大変好評を得ました。

ブランド名の由来は、イタリア語でトスカーナのマレンマと言われる「沼沢地の牛飼い」の意味でつまりはイタリア版のカウボーイっていうこと。ブランド名の通り、イタリアンカウボーイを意識したラフでありながらも、トラディショナルな雰囲気も併せ持つブーツなどが定番。

・モッズブーツをビートルズ(THE BEATLES)が履いたことで脚光を浴びた。
・1977年、ドイツに進出。
・1990年、日本に進出。
・2000-2001 A/W より、ハイブリッジインターナショナルが日本国内輸入総代理権を取得。
・2004年9月29日、ブッテロ・トーキョーをオープン。
・2007年9月、イタリア・ミラノのブレラ地区に直営店「ブッテロ・ミラノ」をオープン。


と、こんなブランドなんですが、実は岸本の靴屋時代(約13年前)に立っていた店に最初からこのBUTTEROはおいていて、たくさん買って持っているんです。その後靴バイヤーとしてその当時の社長と一緒にドイツに行ったときに、デザイナーのマウロさんとお会いして、その社長とマウロさんは友達同然の関係だったので、かなり気さくに僕にも話してくれて、その当時から靴大好き野郎だった僕は色んな靴の話を彼から聞けて大感動だったのです!!!

何よりも何度か話したマウロさんは本当に優しい方で、冗談も織り交ぜたダンディーな会話はとても男らしくって、カッコいい…。そんなおっちゃんだったんで、大好きだったんです。もちろんそんなカッコいい人がつくった靴がカッコ悪いはずもありません。マウロさんに会う前からBUTTEROのデザインと独特の革が好きだった僕は、彼にあってからさらにドップリとBUTTEROファンになった訳です。


とまあ、こんなに私情が入っているので、話半分に聞いていただいたほうが良いかもしれませんが、今回ご紹介する靴は本当にブッテロらしい、無骨かつやさしさある最高の一足です。一枚革風のこの作風はブッテロの唯一無二のものと言えるでしょう。

シンプルでありながら、存在感と重みもしっかりある…。今はオンリーショップができるほどの商品ラインナップの豊富さですが、10年前は本当に無骨なこのシリーズだけでした。今このシリーズは価格は5、6万円(10年くらい前は3万円代でした)で、ブッテロブランドの中では高級ラインとなっています。

代理店ができてからは働いていた靴屋ではブッテロを扱うことは無くなってしまったので、僕自身6万円代のブッテロは履いたことがないので、ぜひ持っているブッテロと比較してマウロ作品がどう進化しているのかを試したいな…と。(笑) かなりマニアックなまでの靴へのコダワリあるお方なので、きっと履いてみると
「おお、そう来ましたか…。」 ということになるでしょうからね。履き始めは固くって、馴染むのに他のイタリアブランドの倍ほど時間がかかってましたが、一度馴染むと愛車のように自身にあってくれて、最高の履きごたえ…。革も独特のムラッ気がでて、これまたカッコいい…。これがまた古着にも合うんですよ…。(ウットリ)




…いやいやすみません。完全に陶酔モードに入ってました。


それでは靴の詳細を


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上から見ると、しっかりと横幅をとった楽に足指を動かせる木型。「イタリアンウエスタン」とは良く言ったもので、上品・真面目になり過ぎることの多いストレートチップながら、しっかりと男っぽい!!


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写真では分かりづらいのですが、かなり甲を低く設定してノーズを長めにとった木型。横幅の広めの木型を綺麗めに見せるために甲を低くとって美しいシェイプに仕上げています。つま先までの距離が長くなり歩きづらくなりそうなところを絶妙の蹴上がりをつま先に作って、歩行を助ける形…。さすがマウロさん!!!このへんは靴専門のデザイナーらしい歩行への飽くなき研究心を感じますね。


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ブッテロと言えば一番の特徴はやはりこの無骨な革質と発色。ぶ厚めのレザーを植物性染料で染めてかなり柔らかく仕上げています。植物染めゆえの微妙な発色もここんちの持ち味。微妙にグレーがかったダークブラウン…。最高ですね。厚さゆえに馴染むのには時間かかりますが、独特のムラと馴染んだあとの柔らかさは絶品です。割れたような独特の質感がでますが、それがまたラフで古着にも合うんですよ。


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マウロさんらしいマニアックなディテール。本来は横一文字にステッチを入れるストレートチップですが、なんとステッチ一切なしにして、隅の2点だけにハンドステッチで太糸を入れる…。

この辺の手作り感ある作風は昔から続いているブッテロらしさですね。懐かしさを感じます。


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これぞイタリアンウエスタン!! 釘の打ち込みとレザーソールの縫いのバランスはイタリアンシューズの定番でありながらも、しっかりとウエスタンらしい踵!!!レザーソールの染色も、非常にブッテロらしいグレーぽい色で、大人っぽさもある感じ。





とまあ、こんな靴です。本当に欲しい一足で、前回アップしたマックイーンは持ってない靴で、今回のブッテロは懐かしさと進化を知りたいそんな靴ですね。

状態も1、2回程度履いたくらいでほぼ新品で最高の状態です。

ブッテロをまだ試したことないって言う方にはこれ以上ない仕上がり(?)ではないでしょうか。みなさんが買わぬならば、僕が買います(笑)。






BUTTEROのストレートチップラフレザーシューズ

SIZE : 41 (26~26.5cmくらい)

PRICE : ¥26250

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問い合わせ

はじめまして、問い合わせ失礼いたします。このBUTTEROはまだ在庫ございますか。

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Re: kmさんへのご返事です

㎞様

お問い合わせありがとうございます。

せっかくお問い合わせいただきましたが、残念ながら、この商品は完売致しました。

申し訳ございません。


商品にご興味を持っていただきありがとうございました。


TAU

> はじめまして、問い合わせ失礼いたします。このBUTTEROはまだ在庫ございますか。
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