Pick Up Vintage All In One
本日は、スタイリング次第で季節を問わずご着用頂ける、オールコットン素材の「ヴィンテージオールインワン」をご紹介いたします。男性のみならず、サイズによっては女性の方もお楽しみいただけるジャンルです。なお、比較的サイズ感の小さめのものに関してはレディースのトルソーを使って撮影しております。是非ご覧くださいませ。

I. UNKNOWN
ペンキやオイルがバランス良く飛び散ったヴィンテージオールインワン。フロント、袖口には物資の少ない古い年代に使われていた月桂樹ボタンが使用されております。タグが欠損しておりブランド名は不明ですが、1940年代~50年代初頭にかけての貴重な一着となります。上衿、ポケット口、ベルト、袖口の部分の色が切り替えられている2トーンのデザインはファッション的にも新鮮。またポケット口とカフスの裏生地にはデニム地が使用されています。ピッチの太いヘリンボーンツイルにゴールドやブルーなど様々な色のペンキが付いており、見れば見る程抽象画のような魅力溢れるカラーリングです。




II. LEE
三大デニムブランドの1つである「LEE」のUNION ALLSシリーズ。フロントトップボタンは頭文字の「L」の下部が長く伸びた通称「ロングL」。50年代頃のヴィンテージアイテムとなります。素材はオールコットンのしっかりとしたヘリンボーンツイル。デニムブランドならではの強度を保ちつつ、動き易さ・軽さも兼ね備えた人気のオールインワンシリーズ。身幅をたっぷり採った男らしいシルエットも今季らしく、ややオーバーサイズで着ても今っぽい。カラーも春らしいライトベージュとこれからの季節に活躍間違いナシ。






III. ANTHONY'S BUCKHIDE
1922年創業の「C.R. ANTHONY CO.」社。オクラホマ発のストアブランド「BUCKHIDE」からの一着。オリジナルのフロントジッパーは「WALDES」社製コの字留め付きのカムロック仕様となっており、1940年代~50年代初頭にかけてのものと思われます。衿裏、袖口には月桂樹ボタン搭載。褪せたオリーブグリーンは古い年代ならではの柔らかい色合いとなっており、あえてデザイナーズアイテムと合わせてスタイリングにコントラストを出すのも◎。サイズ表記は38となっており、メンズ、レディース共にオススメの商品です。




IV. POWER HOUSE
モンゴメリーワードのプライベートブランドである「POWER HOUSE」。今回ご紹介する中で唯一のデニムオールインワン。ライトオンスで見た目以上に軽快な造りとなっており、春先には最適の生地感です。また60年代の天然インディゴによる色落ちも雰囲気満点。ウエスト位置はやや下目の設定で、股上深め。袖幅も広く、ダボっとしたシルエットが特徴的。両袖をウエストで結ぶ形でデニムパンツとして着用し、ストリートなスタイリングに合わせるのもオススメ。画像にはございませんが、ポケット裏の隠しペン差しやコインポケット、トリプルステッチ等、リアルなワークウエアならではのディティールも見逃せません。





V. CALCO by K.W.B. MFG CO.
ロサンゼルス発「K.W.B. MFG」社のブランド「CALCO」より、60年代のヴィンテージオールインワン。右綾と左綾が狭いピッチで交差しており、かなり立体的な見え方のヘリンボーンツイル。フロント、カフス部のツープロングボタンには「K.W.B MFG」社の名が入っております。特筆すべきは「AVON REFINERY」と書かれたバックステンシル。「REFINERY」は「精錬所・精製所」、「AVON」は地名と思われ、ミリタリー系の作業着も生産していたこのブランドのバックボーンを感じさせるディティールとなっております。サイズも小さめとなっており、女性から男性の標準体型の方まで問題なくご着用頂けます。




VI. BIG MAC
言わずと知れたワークウエアブランド「BIG MAC」。60年代頃のものとなります。日本のワークウエアでは中々見かけることのないロートーンのグリーンカラーがお洒落。ウエストの一部にゴムが通してあり、オールインワンの中ではスタイリッシュなシルエット。衿の形状も小振りで第一ボタンまで留めても主張し過ぎることなく好バランス。画像では女性のトルソーに着せておりますが、もちろん男性の方が着ても問題ありません。




上画像のように、ウエストで袖を縛って着ることもできます。こうすることで春先にはパンツとして、様々なトップスと合わせてお楽しみいただけます。デザイナーズシャツであったり、女性ならばレディライクなジャケットを合わせるのもモードです。スタイリング次第で可能性は様々な「ヴィンテージオールインワン」。春のお洒落に取り入れてみてはいかがでしょうか。
【 TAU 】
TEL 06-6225-7460
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I. UNKNOWN
ペンキやオイルがバランス良く飛び散ったヴィンテージオールインワン。フロント、袖口には物資の少ない古い年代に使われていた月桂樹ボタンが使用されております。タグが欠損しておりブランド名は不明ですが、1940年代~50年代初頭にかけての貴重な一着となります。上衿、ポケット口、ベルト、袖口の部分の色が切り替えられている2トーンのデザインはファッション的にも新鮮。またポケット口とカフスの裏生地にはデニム地が使用されています。ピッチの太いヘリンボーンツイルにゴールドやブルーなど様々な色のペンキが付いており、見れば見る程抽象画のような魅力溢れるカラーリングです。





II. LEE
三大デニムブランドの1つである「LEE」のUNION ALLSシリーズ。フロントトップボタンは頭文字の「L」の下部が長く伸びた通称「ロングL」。50年代頃のヴィンテージアイテムとなります。素材はオールコットンのしっかりとしたヘリンボーンツイル。デニムブランドならではの強度を保ちつつ、動き易さ・軽さも兼ね備えた人気のオールインワンシリーズ。身幅をたっぷり採った男らしいシルエットも今季らしく、ややオーバーサイズで着ても今っぽい。カラーも春らしいライトベージュとこれからの季節に活躍間違いナシ。







III. ANTHONY'S BUCKHIDE
1922年創業の「C.R. ANTHONY CO.」社。オクラホマ発のストアブランド「BUCKHIDE」からの一着。オリジナルのフロントジッパーは「WALDES」社製コの字留め付きのカムロック仕様となっており、1940年代~50年代初頭にかけてのものと思われます。衿裏、袖口には月桂樹ボタン搭載。褪せたオリーブグリーンは古い年代ならではの柔らかい色合いとなっており、あえてデザイナーズアイテムと合わせてスタイリングにコントラストを出すのも◎。サイズ表記は38となっており、メンズ、レディース共にオススメの商品です。





IV. POWER HOUSE
モンゴメリーワードのプライベートブランドである「POWER HOUSE」。今回ご紹介する中で唯一のデニムオールインワン。ライトオンスで見た目以上に軽快な造りとなっており、春先には最適の生地感です。また60年代の天然インディゴによる色落ちも雰囲気満点。ウエスト位置はやや下目の設定で、股上深め。袖幅も広く、ダボっとしたシルエットが特徴的。両袖をウエストで結ぶ形でデニムパンツとして着用し、ストリートなスタイリングに合わせるのもオススメ。画像にはございませんが、ポケット裏の隠しペン差しやコインポケット、トリプルステッチ等、リアルなワークウエアならではのディティールも見逃せません。






V. CALCO by K.W.B. MFG CO.
ロサンゼルス発「K.W.B. MFG」社のブランド「CALCO」より、60年代のヴィンテージオールインワン。右綾と左綾が狭いピッチで交差しており、かなり立体的な見え方のヘリンボーンツイル。フロント、カフス部のツープロングボタンには「K.W.B MFG」社の名が入っております。特筆すべきは「AVON REFINERY」と書かれたバックステンシル。「REFINERY」は「精錬所・精製所」、「AVON」は地名と思われ、ミリタリー系の作業着も生産していたこのブランドのバックボーンを感じさせるディティールとなっております。サイズも小さめとなっており、女性から男性の標準体型の方まで問題なくご着用頂けます。





VI. BIG MAC
言わずと知れたワークウエアブランド「BIG MAC」。60年代頃のものとなります。日本のワークウエアでは中々見かけることのないロートーンのグリーンカラーがお洒落。ウエストの一部にゴムが通してあり、オールインワンの中ではスタイリッシュなシルエット。衿の形状も小振りで第一ボタンまで留めても主張し過ぎることなく好バランス。画像では女性のトルソーに着せておりますが、もちろん男性の方が着ても問題ありません。





上画像のように、ウエストで袖を縛って着ることもできます。こうすることで春先にはパンツとして、様々なトップスと合わせてお楽しみいただけます。デザイナーズシャツであったり、女性ならばレディライクなジャケットを合わせるのもモードです。スタイリング次第で可能性は様々な「ヴィンテージオールインワン」。春のお洒落に取り入れてみてはいかがでしょうか。
【 TAU 】
TEL 06-6225-7460
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