Designers See-Through Items
本日は、これからの季節に活躍間違いナシの「デザイナーズのシースルーアイテム」を6点ご紹介いたします。最高気温が20℃を超えて春らしくなって参りました。眼にも涼しいシースルーアイテムを上手く使って春を楽しんでいきたいところです。それではご覧ください。

I. HELMUT LANG
「ヘルムート・ラング」のMA-1タイプのシースルージャケット。アセテート×ポリエステルの強度の高い縮緬状のシースルー素材を使ってクールなミリタリーテイストを柔らかく、上品に仕立てた逸品。裾はバックリブ仕様となっており、フロントジップを閉めるとリブがヒップに乗るよう計算されています。フロントを閉めた時と開けて着た時とで、前だけでなく横・後ろのシルエットも変化。シルエットバランスを変えることで様々なスタイルに合わせることが出来ます。またグレートーンのカラーリングも使い易く、インナーにベージュなどの中間カラーやクリアカラーを入れて今季っぽく色遊びするのもオススメ。




II. BOTTEGA VENETA
「ボッテガ・ヴェネタ」よりレディースのコットンシースルーシャツ。ボッテガらしい遊びの効いたシックテイストとなっており、一見すると黒のプレーンなシャツですがじっくり見ると細部までこだわりが感じられる味わい深い一着。前立ての途中でスリットが入るこの独特なディティールは複雑な縫製工程を要します。このスリットを造ることで見た目のデザインだけでなく、ハイウエストでタックインした時の見え方がより美しくなります。またスリット部分から上、前身頃上部のみ二枚仕立てになっており、肌着が透けないように調整している点も流石。平織のコットンシースルーでここまで上品なアイテムに仕上げるのは至難の業。老舗コレクションブランドの技術力の高さを感じられる名品です。




III. 3.1 Phillip Lim
幾重にも重ねられたオーガンジーが美しいAラインを創出する「3.1 フィリップリム」のノースリーブドレス。アウトシェルはレーヨンベースの肌触りの良いオーガンジー。その下にオパール加工によって花がらを表現した特殊なシースルー素材を起用。透けて見えるフラワーパターンが程よく甘い雰囲気を演出。随所に見られるレース使いやV字のステッチングなど芸が細かい。三枚仕立てのボディの下にはしっかりとシルクスリップが付属しており、着心地も滑らか。一枚だけでなくレイヤードピースとしても活用してくれそうな一着。サイドにシームポケット完備な点も抜け目ない。





IV. ROBERT RODRIGUEZ
「ロバート・ロドリゲス」はディオールのメゾンで経験を積んだデザイナーによるコレクションブランド。ディオールのデザイン室で学んだオートクチュールの技術を活かしたドレスメイキングだけでなく、絶滅寸前の「オートクチュール」の思想をいかにデイリーウエアに実用的に溶け込ませるかを哲学し続けているブランドでもあります。こちらのトップスも例に漏れず、クチュールで培った技術と日常の素材との見事な融合が見て取れます。カジュアルなドット柄のTシャツ地に見えるかもしれませんが、実はライトオンスのスウェット素材。ハリのあるドレープにメッシュ素材を組み合わせることでスポーティモードなテイストに仕上がっています。裾と袖口の裏にはテーピングが施されており、そういった細かい点を見ても、ファストファッションにおけるカジュアルウエアとは一線を画す仕上がりとなっております。




V. ALL SAINTS
「オールセインツ」より、オパール加工霜降り柄デザインカットソー。雪が降り積もって行くかのようなクールなテイストの柄行を、ブラック×ライトグレーのコントラストで表現。絶妙な透け感の素材を起用し、タイトなシルエットに仕上げることで大人の色気を感じさせるモードなアイテムへと昇華。またただのタイトシルエットではなく、ロング丈にすることでウエスト周りに生地がたまってラフな一面も見せるオールセインツ流のバランスの取り方は流石。サイズ感命のアイテムですので、気になる方はお気軽にお試しくださいませ。




VI. Alexander Wang
「アレキサンダー・ワン」より、シルクシフォン×スウェット素材のロングトップス。袖とリブ以外の全面がシースルー仕様となっており、合わせるインナーのデザイン次第でガラリと見え方の変わるユニークなアイテム。コレクションラインならではの発想が、日々のスタイリングの幅を広げてくれること間違いなし。一見合わせづらいと思われがちな膝上丈のシースルーですが、インナーの丈感をジャストに設定する必要はなく、あえて段差をつけてレイヤードするのもOK。ワンピースを合わせるもよし、パンツスタイルで、中にプリント物を持ってくるもよし、春のコーディネートが楽しくなる逸品です。スウェット素材のカットオフスリーブも、今っぽくて◎。


いかがでしたか?いずれも、春のスタイリングの要になってくれる魅力的なアイテムばかり。まずはご試着から、お待ちいたしております。
【 TAU 】
TEL 06-6225-7460
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I. HELMUT LANG
「ヘルムート・ラング」のMA-1タイプのシースルージャケット。アセテート×ポリエステルの強度の高い縮緬状のシースルー素材を使ってクールなミリタリーテイストを柔らかく、上品に仕立てた逸品。裾はバックリブ仕様となっており、フロントジップを閉めるとリブがヒップに乗るよう計算されています。フロントを閉めた時と開けて着た時とで、前だけでなく横・後ろのシルエットも変化。シルエットバランスを変えることで様々なスタイルに合わせることが出来ます。またグレートーンのカラーリングも使い易く、インナーにベージュなどの中間カラーやクリアカラーを入れて今季っぽく色遊びするのもオススメ。





II. BOTTEGA VENETA
「ボッテガ・ヴェネタ」よりレディースのコットンシースルーシャツ。ボッテガらしい遊びの効いたシックテイストとなっており、一見すると黒のプレーンなシャツですがじっくり見ると細部までこだわりが感じられる味わい深い一着。前立ての途中でスリットが入るこの独特なディティールは複雑な縫製工程を要します。このスリットを造ることで見た目のデザインだけでなく、ハイウエストでタックインした時の見え方がより美しくなります。またスリット部分から上、前身頃上部のみ二枚仕立てになっており、肌着が透けないように調整している点も流石。平織のコットンシースルーでここまで上品なアイテムに仕上げるのは至難の業。老舗コレクションブランドの技術力の高さを感じられる名品です。





III. 3.1 Phillip Lim
幾重にも重ねられたオーガンジーが美しいAラインを創出する「3.1 フィリップリム」のノースリーブドレス。アウトシェルはレーヨンベースの肌触りの良いオーガンジー。その下にオパール加工によって花がらを表現した特殊なシースルー素材を起用。透けて見えるフラワーパターンが程よく甘い雰囲気を演出。随所に見られるレース使いやV字のステッチングなど芸が細かい。三枚仕立てのボディの下にはしっかりとシルクスリップが付属しており、着心地も滑らか。一枚だけでなくレイヤードピースとしても活用してくれそうな一着。サイドにシームポケット完備な点も抜け目ない。






IV. ROBERT RODRIGUEZ
「ロバート・ロドリゲス」はディオールのメゾンで経験を積んだデザイナーによるコレクションブランド。ディオールのデザイン室で学んだオートクチュールの技術を活かしたドレスメイキングだけでなく、絶滅寸前の「オートクチュール」の思想をいかにデイリーウエアに実用的に溶け込ませるかを哲学し続けているブランドでもあります。こちらのトップスも例に漏れず、クチュールで培った技術と日常の素材との見事な融合が見て取れます。カジュアルなドット柄のTシャツ地に見えるかもしれませんが、実はライトオンスのスウェット素材。ハリのあるドレープにメッシュ素材を組み合わせることでスポーティモードなテイストに仕上がっています。裾と袖口の裏にはテーピングが施されており、そういった細かい点を見ても、ファストファッションにおけるカジュアルウエアとは一線を画す仕上がりとなっております。





V. ALL SAINTS
「オールセインツ」より、オパール加工霜降り柄デザインカットソー。雪が降り積もって行くかのようなクールなテイストの柄行を、ブラック×ライトグレーのコントラストで表現。絶妙な透け感の素材を起用し、タイトなシルエットに仕上げることで大人の色気を感じさせるモードなアイテムへと昇華。またただのタイトシルエットではなく、ロング丈にすることでウエスト周りに生地がたまってラフな一面も見せるオールセインツ流のバランスの取り方は流石。サイズ感命のアイテムですので、気になる方はお気軽にお試しくださいませ。





VI. Alexander Wang
「アレキサンダー・ワン」より、シルクシフォン×スウェット素材のロングトップス。袖とリブ以外の全面がシースルー仕様となっており、合わせるインナーのデザイン次第でガラリと見え方の変わるユニークなアイテム。コレクションラインならではの発想が、日々のスタイリングの幅を広げてくれること間違いなし。一見合わせづらいと思われがちな膝上丈のシースルーですが、インナーの丈感をジャストに設定する必要はなく、あえて段差をつけてレイヤードするのもOK。ワンピースを合わせるもよし、パンツスタイルで、中にプリント物を持ってくるもよし、春のコーディネートが楽しくなる逸品です。スウェット素材のカットオフスリーブも、今っぽくて◎。


いかがでしたか?いずれも、春のスタイリングの要になってくれる魅力的なアイテムばかり。まずはご試着から、お待ちいたしております。
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