『今夜はスリッポン特集』

ども、土曜日は靴のお話。岸本です。



さてさて、今日は金曜日に新入荷した靴たちの中から、「スリップオン!!!」な靴のみを厳選してお話したいと思います。

本日は4足ご紹介予定なので、最後までお付き合い宜しくお願い致します!!




では、早速ご紹介していきますね。




まず最初はこちら。

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「ケンゾーのカーフスキンスリッポン」です。


ここで「スリッポン」とはなんぞや?という根本のお話。 本当はスリッポンではなくSLIP-ONなワケであります。つまりは手間をかけずに滑るように履ける!!!ということなんです。

日本では脱ぎ履きがある文化ですので、西洋靴であるスリッポンではありますが、かなり日本に適した靴と言えるのではないでしょうか?岸本も遅刻しそうなときはいつもスリッポンを選びます(笑)

そういう面?でもお洒落なスリッポンはもっておくと超便利なんです(笑)。

このケンゾーのスリッポンはシンプルかつモードな雰囲気も持っていてとても重宝する一足ではないかと思います。モードだけでなく、デニムなどのカジュアルスタイルにも合うのが嬉しいですね。

ちなみにこのケンゾーはフランスメイドになっております。近年では純粋にフランス生産するフレンチブランドも減っているのでこれは中々フランス靴好きとしてはポイント高いですね!!イタリアやイギリスの靴にはない特徴があるのですが、ここで書き始めるとこの一足で今日のブログが終わってしまいかねないのでその辺は店頭にて。



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フランス靴特有の少しマットな感じのあるカーフスキン。とても知的でエスプリが効いています。流線的なデザインもシンプルなのに個性ある雰囲気を醸し出していますね。


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中々洗練された木型。これまたフランスらしい細身、甲低め、なのにつま先が上がり気味で歩行を助ける木型。歩き易さはパリで人気がでるためにかなり大事な要素であるとフランス買い付けの際に靴デザイナーたちに聞きました。ケンゾーがパリで人気出たのもこの辺のコダワリかも知れないですね。



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良く見ると甲部分の履き口がゴア(ゴム)になってます。これによって伸縮して脱ぎ履きしやすく、歩行時に甲の屈伸運動にもフィットして歩きやすい!!! インナーも最高級の豚革ですが、それを青く染色してるあたりが流石はパリブランド!!!黒にやや紫がかった青が映えます!!!!


未使用に近いかなり良い状態で見つかりましたので、これはいいですよ~!!!





さて、2足目です。



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「マークジェイコブス×バンズのメタリックスリッポン」です。


以前にマークとバンズ、フライなどのアメリカ靴メーカーとのコラボに関するお話はかなり詳しく書いたことがあるので詳しくはそちらを見ていただくか、店頭で岸本に聞いてほしいのですが、とにかくマークはバンズが大好きです。それはマークの経歴に関係しているのですが、そのへんもまた店頭で。そしてマークはそのバンズに別注というか、自身のデザインというか中々ないものを作ってくるのです。このバンズも正にです。




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なんといってもこの素材と色でしょう!!!メタリックなシルバーカラーに染色したカーフの上から特殊樹脂を吹き付けております。この加工によって雨も弾いてくれるという利点もありますが、独特な光沢と深みある透明膜は他を寄せ付けない存在感を出していますね。




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木型自体はバンズのままです。このへんが、マークのバンズ愛を感じられる点ですね。赤のパイピングのいれどころもやり過ぎ感のない絶妙なバランスでここんちらしいです。




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良くみると側部からカカトにかけてチェッカーフラッグの型押しがされています。あくまでもバンズらしさを残しつつ主張してくるあたりがマークのバンズへの敬意を感じますね。インナーのストリートアートを模したデザインもマークの経歴に関係あります。このへんの裏マーク話にご興味ある方はぜひ店頭にて岸本にお尋ねください。マークジェイコブスのロゴも控え目に小さく入っているのが、センス良くていいですね。

バンズが好きな方も、マークが好きな方も、そうでない方も大満足の一足です!!!







続いて3足目。



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「ミュウミュウの2トーンスリッポン」です。


ミュウミュウのメンズは廃盤になっていることは有名ですが、そんな貴重なメンズからの一足。メンズ特有の配色がいいですよね。ミュウミュウのメンズは茶と緑とネイビーを多用していたのが特徴ですが、これは正にですね。




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もう一つのメンズミュウミュウの特徴がこのシボレザー使い。独特の大きさのシボをいれてラフ感と上品さを兼ね備えたレザーです。このラフ感ある素材をポップなカラーで染色するのがミュウミュウ流。そしてホワイトソールでラフになり過ぎないバランスに仕上げる…。ミュウミュウらしい世界観です。



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この木型もメンズに多い木型。幅広のスクエア気味のラウンドトゥで甲はペタンコ…。甲が非常にフィットするためスリッポン特有のズレ感があまりなく履き心地もかなり良いです。幅広木型でも甲を低くすることで、履いた時にスッキリとした重苦しくないバランスになっており、これもミュウミュウ独自の雰囲気で岸本は好きです。





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見えない部分のお洒落感が半端ない…。インナーがチェックになっていますね。こういう隠れお洒落感あるブランドっていうのは余裕というか、物を作るコダワリが隅々まで行き届いていることが多いのですが、流石はミュウミュウって感じです。「休みの日のカジュアル版プラダ」って感じが最高ですね。そして見える部分のロゴの控えめ加減…。ロゴやマークの入れ方って本当にセンスがでると岸本は思うのですが、これは120点!!!素晴らしいバランスの大きさ、色、入れ方です!!!

とにかくこの配色は来年の春にも大活躍必至!!!なのでサイズ合う方は買いでしょう!!





さてさて、今夜の最後の一足。



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「カルバンクラインのクラシックスタイルスリッポン」です。


カルバンクラインといえばニューヨークブランドですが、この靴は製造はイタリア、アイディアソースはイギリスとなります。イギリスのショートブーツに見るディテールが使われたスリッポンで、ブローギングなしのストレートチップ、紐なしのデザインなどかなりスタイリッシュな一足といえます。




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シボを入れたレザーを使用。イギリスのクラシックブーツに良く見られるストレートチップ。雰囲気もイギリス靴のイメージを良く出しています。それをスリッポンでつくってくる辺りが新しいですね!!



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木型はワイズ細めの甲高モデル。ソールは樹脂のソールですが、レザーのダブルソールをイメージした厚みなのがまたイギリスクラシックシューズっぽさを出していていいですね。イギリスシューズだとレザーソールと肉厚レザーアッパーで履き心地は固いんですが、見た目はイギリス系でも革もソフトでソールもクッションに富んでいる。履きやすさへの追及はニューヨークブランドならでは。



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ハンドステッチを使用した美しい仕上がり。ほとんど履いていない素晴らしい状態で見つかりました。
紐なしデザインで内部をゴムでフィットさせる仕様で、履き心地、歩き安さも◎。なんともいえないライトブラウンカラーがまぶしいですね!!


とにかく履いた時にイギリス靴の無骨さと、綺麗めな木型による繊細さの両方を感じることが出来る靴です。ニューヨークブランドは伝統に左右されすぎずに新しいアイディアを盛り込んでくるのですが、この靴は正にヨーロッパクラシックとニューヨークのアイディアの融合って感じでとても良いバランスに仕上がっていると思います。






とまあ、4足ご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

今からもモチロン、来年の春夏にも主役になれるスリッポンたちだと思いますので、ぜひぜひ先取りしてくださいませ。






さて、今夜はここまで。

以上、岸本がお送り致しました。



ご清聴ありがとうございました!!!





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