Maison Martin Margiela rubber material rain ring boots

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本日は、「Maison Martin Margielaの樹脂ゴム素材リングブーツ」をご紹介いたします。


同デザイナーズブランドの靴は素材使いに驚かされることが多いですが、今回ご紹介するブーツもかなり特殊な素材使いとデザインが適用されている非常に面白い靴です。それではご覧ください。


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まず驚かされるのはこの素材使い。靴全体をソールに使われるような「特殊樹脂ゴム」で作っています。この素材自体が耐水性能が強いので、レインブーツとして使用することも可能。ストレートチップで綺麗目に仕上げてくるあたりがフレンチモードを代表するこのブランドらしさ。通常のレインブーツは型を作ってゴムを流し込む製法で一体型で量産するのですが、この靴はレザー革靴と同じ工程で各パーツをそれぞれ造り、革の変わりにゴム板素材を使用しているというのが手間暇をかけていて凄まじい。よって、各パーツを縫い合わせるのも革靴と同じ製法。ホワイトステッチが効いていて安価なレインブーツとは一線を画す出来栄え。


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ソールももちろんラバー製。リングブーツのリング金具以外を全てゴムで作っているかなり特異なアイディアは流石。アイディアが浮かんでも、未知な作り方ゆえに実際に制作することはかなりの製造リスクがある製法を実験的に試すこのブランドの勇気と実行力には毎回唸らされます。ゴム素材で刻印がしずらくともナンバータグは必ず入れてくるコダワリも素敵。


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エンジニアやウエスタン系のブーツに多いリングブーツを、あえて綺麗目の細い木型で作ってくるのもフレンチブランドらしさ。横顔にはボリュームあってしっかりと見た目バランスはハードブーツに見える工夫も素晴らしい。


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徹底的にゴム素材を革扱いで作っている細部の異常性が他ブランドには絶対真似できない雰囲気を作り上げています。正確にはレインブーツではなく、「エンジニアリングブーツを革の変わりにゴム素材で作ったブーツ」です。細やかなステッチ処理などもこの素材に適用するのは至難の業なので、作り手の苦労と情熱が伝わってきます。マルジェラのアイコン、バックスタイルのホワイトステッチタグももちろん搭載。




雨の日にも気を使わず履けるお洒落靴というのも非常に嬉しい。
これからの梅雨時期などにも活躍必至の一足です。ワードローブに加えてファッションの幅を広げてみてはいかがでしょうか。




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KENZO typographic upper × "LACTAE HEVEA" sole plane-toe shoes

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本日は、「KENZOのタイポグラフィックデザイン、LACTAE HEVEAソール搭載プレーントゥシューズ」をご紹介いたします。


文字をアーティスティックに並べたデザイン性は勿論のこと、世界最高品質の手作業による天然抽出ゴムを使用した「LACTAE HEVEA」という超高級ソールを搭載した非常に稀有なモデルですので、ご覧ください。


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アッパー素材はガラスレザーを使用して、耐水性能も高くデイリーに履ける仕様。その上でタイポグラフィックデザインで遊び心をプラスしている点が素晴らしい。ブラックカラーベースで個性的ながらも合わせ易く、様々なコーディネートとの相性が良いのも嬉しい。


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この靴最大の特徴はこのソール。高級靴向けのナチュラルソール"LACTAE HEVEA"を搭載しています。
ここで世界最高品位である"LACTAE HEVEA"を詳しく説明いたします。


フランスのRELTEX社の手掛ける、高級靴向けのナチュラルソール"LACTAE HEVEA"。
LACTAE HEVEAアウトソールは、天然ゴムの木から抽出したパラゴムノキバージン乳液を原料に、世界でたったひとつの精製法によって製造されている純粋なナチュラルソール。
独自の完全なる手作業による職人技で丁寧に製造されており、他社に真似のできない多孔質マイクロ構造。無数のエアクッションで構成された構造が衝撃を緩和する役目を担います。
伝統と近代技術の精緻な"錬金術"の賜物であるLACTAE HEVEAは、著名なシューズクリエーターや、心地よい履き物を追い求める靴マニアたちのインスピレーションの源となっています。
素晴らしい職人技によって特徴付けられた LACTAE HEVEAソールはユネスコの稀少伝統美術工芸の目録に記入され、RELTEX社は無形文化財企業ラベルを取得しています。


ここまで手の込んだアウトソールは稀で、フランスの伝統的な工法をベースに最新技術を足して作られたソールは履いていて全くストレスを感じません。快適さを追い求めるセレブ御用達なのも頷けます。ぜひ一度体験していただきたい稀有なソールです。
LACTAE HEVEAソールはシューズクリエイターからのデザイン要望に応えることでも有名で、このソールもただ履き易いだけでなく、ブルーとネイビーの間の絶妙カラーに仕上げています。通常天然ゴムのナチュラルカラーではブラックアッパーとのバランスが悪く、カジュアルな見栄えになるのでKENZOが別注したカラーと推測されます。
お洒落さと履き心地を120%発揮した素晴らしいソールデザインです。


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非常に歩き易い設定の幅広でトゥの蹴上がり角度をしっかりと取った木型。フランスブランドらしく幅広ではあってもヴァンプ部は薄めに設定して、綺麗めにも履ける絶妙な木型デザインです。歩きやすい木型のプレーントゥはフランスのお家芸。


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大胆かつアーティスティックに配した文字デザインが秀逸。左右非対称のデザインもバランス良く、非常にレベルの高いグラフィックデザインを靴に転写したアッパーデザインです。高級靴でありながらも、非常に遊び心あるメンズシューズでは稀な一足。


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波形柄の印刷されたシリーズはKENZOの中でも履き心地抜群。レザーインソールのクッション性能も非常に高く、肌触りも最高。LACTAE HEVEAのアウトソールとの組み合わせはまさに最高級と呼べる素晴らしさです。




デザイン性、耐久性、そし世界最高峰の履き心地をもった3拍子揃ったスペシャルシューズです。
ぜひ一度ご試着して、体験していただきたいお勧めの一足です。




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PRADA straight-tip shoes

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本日は「PRADAのカーフスキンストレートチップシューズ」をご紹介いたします。


プラダといえば当ブログでも何度もご紹介したデザインの秀逸さと履き心地の良さを兼ね備えたオススメシューズの多いブランドですが、今回ご紹介のクラシックシリーズのストレートチップも例に漏れず、履き易く洗練されたデザインの本格派革靴です。それではご覧ください。


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ブローギング(穴飾り)無しの外羽根式ストレートチップで、非常にシンプル。トラッドでもカジュアルでも色々なシーンで活躍できるのがこのタイプの嬉しいところ。キメの細かいカーフスキン素材を使用しており、光沢感が美しい。プラダの造る定番的クラシックスタイルはデザイン的にも飽きが来なくて◎。


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製法は「ステッチを隠したマッケイ式」で高級ブランドらしい細部にこだわったレザーソールが素晴らしい。カカト部分にはもちろんオリジナルロゴ入りの自社製化粧ゴムを使用。
インナーライニングにも最高級レザーを使い、素足履きでもストレスなしの構造。非常にイタリアンシューズらしいソフトな履き心地の一足。


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木型もプラダの得意とするトゥ部分のせり上がった歩行時の振り子運動を助ける形。綺麗目ドレス系シューズでありながらも、歩き易さは忘れないというコダワリがこのブランドらしさ。カカト部分も若干だけせり上がっていて前後のバランスを取っているデザインが面白い。


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随所に光る職人の技。ハンドステッチを細部に施した仕上がりの美しさはもはや芸術の域。
靴内部のロゴマークもほぼ削れていないグットコンディションで、自身の曲げ癖を今からつけていく事が可能なのが嬉しい。




履けば履くほど柔らかく、自身の足に馴染んでいく最高品位のレザーシューズです。
ぜひ一度お試しください。




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ROBERT CLERGERIE raphia upper × rubber sole sneakers

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本日は、「ROBERT CLERGERIEのラフィア素材×ラバーソールスニーカー」をご紹介いたします。


ロベールクレジュリーはフランスを代表する靴ブランドであり、歴史ある高級靴メーカーです。ただレディースシューズのみの展開で、メンズシューズはクリスマスなどのプレゼント交換するスペシャルデー限定展開のブランドでした。そんなクレジュリーから待望のメンズラインが近年展開され始めました。まだまだメンズは日本国内では取り扱い店も少なく、かなり希少なアイテムです。それではご覧ください。


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この靴の最大の特徴は「ラフィア」と呼ばれるヤシ科の植物を編み込んだアッパーデザインです。ラフィア素材はカバンやサンダルに良く使われる素材ですが、それを「外羽根式ストレートチップシューズ」を模した革靴的な形状に仕上げている点がこのブランドらしさ。革新的×クラシックなデザインを得意とするクレジュリーらしいアイディアです。


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クレジュリーのもう一つの代名詞として「歩き易さを追求したソール」があります。通常はラフィア素材のサンダルなどにはアッパーと同じように編み込んだソールもしくはタイヤ素材などを使用した簡易的なソールを合わせるのですが、この靴は天然ラバーの本格的なスニーカーソールを搭載しています。クッション性能も非常に良く、履き心地も最高。中々他では見ないアッパーとソールのバランスがロベールクレジュリーの真骨頂です。
ラバーソール側面にさり気なくお洒落なマークが刻印されているのもパリシックスタイルを信条とする同ブランドらしい細やかな配慮。


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シンプルなキャンバススニーカーなどに良く見られるやや幅広のオーソドックスな木型を用いたスニーカータイプ。足指の自由度の高い安定した履き心地を約束してくれる形です。シンプルな形ながらも、素材の持つ雰囲気でここまで個性派に仕上げてくるのは流石。


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ブランドロゴの下にある「COMMUNAL」とは「共同の」という意味。ロベールクレジュリーには現在 FEMME(レディース)、HOMME(メンズ)、COMMUNAL(男女混合)の3ラインナップが存在します。COMMUNALは男女ともに同木型、同デザインを使用してレディースの小さいサイズからメンズの大きいサイズまで展開しているラインナップです。
ラフィア素材の編み込みの密度を部分によって変えており、羽根部分、トゥキャップ部分、腰革(カカト)部分以外はシースルー状になっており、SOXや肌が透けて見えます。ファッション的にもかなり遊べて、その上で夏場にサンダル同様に涼しく履けるという素晴らしいアイディア。


地中海のリゾートスタイルを思わせる上品なアッパーデザインに、ストリートな要素のソールを搭載した稀有なモデルです。特にメンズシューズとしてはこういった遊び心を持った靴は非常に希少なので、人と違った本格派シューズを履きたい方にオススメできる一足。ぜひ一度お試しください。




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GRENSON aniline leather × suede leather chukka boots

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本日は、「GRENSONのアニリンカーフ×スエードチャッカ—ブーツ」をご紹介いたします。


グレンソンは1860年代から続くイギリスの名門靴ブランド。靴の聖地として有名なノーザンプトンの一流職人が手掛けた本格派革靴が有名です。そのグレンソンから、遊び心あるデザインのチャッカ—ブーツが見つかりましたので、ご覧ください。


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この靴最大の特徴はアウトドアシューズを模したアッパーサイド部分の切り替えデザイン。本来のアウトドア系ブーツではラバー素材を使用して、水の侵入を防ぐためのパーツをあえてアニリンレザーで作っています。アニリンレザーとは天然植物から抽出した染色剤を使って革をなめす製法。水性染料を革の中まで染めこませ、革本来のぎん面(表面)を生かしているため、透明感ある仕上がりになりヌメ革に近い風合いが出ます。そのアニリンレザーとかなりキメ細かく仕上げた高級スエード素材を組み合わせて、アウトドアシューズをイメージしながらも、上品な仕上がりになっています。


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ナチュラルクレープソールを使用したチャッカ—ブーツとしては定番のソールデザイン。かなり厚みのあるクレープウェッジソールはジョージコックス社のラバーソール並みのボリュームで、イギリスらしさを醸し出しています。
後ろ姿も雰囲気抜群。アニリンレザーの深みある風合いが渋みを出しています。重くなりがちな茶系ブーツですが、ホワイトステッチを使うことで軽快さをプラス。


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甲高で、トゥ部分はやや細身になった木型。日本人の平均的な足型にも合う形で、履いたときはスッキリと洗練された雰囲気を持っています。カカト部分のクレープソールをかなり分厚くしたデザインでローヒール的なメンズとしては独特なソールデザインです。


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150年以上の歴史を持つブランドですが、ここ近年ロゴマークを一新したデザインシリーズを企画。赤いレザーインソールに立体感ある刻印のロゴは雰囲気満点でお洒落です。
細部も英国の伝統技術をもった熟練職人の手作業による美しい仕上げになっています。インナーのサイド部分の豚革を履き口付近に貼りつつ、下半分は切り取って、スエードの一枚革にして薄く仕上げることで、柔らかく足に馴染み、さらに滑り止めの役目も果たす実用的な技術。イギリス系チャッカ—ブーツに多く見られる工夫です。この辺りは流石はノーザンプトンブランドのディテール。
サイド部分のアニリンレザーも織り込み型でステッチを見せないブラインド造りになっていて、アウトドア系ブーツの防水用ラバーパーツの雰囲気を忠実に再現しているのもコダワリを感じて◎。


イギリス靴らしい真面目に造り込んだ製法や縫いの確かさと、アウトドアブーツをわざわざ最高品位の素材を組み合わせて作った遊び心が、このブランドの新ラインゆえのバランスで素敵です。
コダワリのある靴好き男性にもオススメできるお洒落靴。ぜひ、一度お試しください。




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