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Pick Up Vintage & Old Items

本日は、夏場の主役としても活躍が期待される「デザイン性の高いヴィンテージアイテム」を一挙ご紹介。コーディネートの要となり得る存在感抜群のアイテムばかりです。是非お目通しくださいませ。




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I. 60's UNITOG duck hunter embroidery shirt
好バランスのバック刺繍が目を惹くショートスリーブシャツ。ハンティング系のモチーフがここまで大きく刺繍された物はこの年代でも珍しく、希少。またほぼ未着用と思われる状態での入荷となっており、デザイナーズのボトムを合わせても古着っぽくならないのが嬉しい。サイズはメンズとしてはやや小さめとなっており、女性の方にもおススメです。


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II. 70's LEVI'S 517 bigE repair denim
ムラっぽい色落ちと大きめのリペアパッチが雰囲気満点の、ヴィンテージリーバイス517。製造期間わずか1年程の初期517は超稀少。画像にはございませんが、大き目の品番印字がはっきりと読み取れる紙パッチもしっかり残存しています。初期517ならではのストレートに近い緩やかなブーツカットシルエットとなっており、合わせ易いのも嬉しいところ。リペアはハンドステッチにより施され、あまり見かけることのないクラフト感のある仕上がり。なお古い年代のリーバイスリペアデニムに関しましては、他にも数本ご用意がございますので、ご興味ある方はお気軽にお申し付けくださいませ。


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III. vintage flag checked T-shirt
70~80年代頃と思われる染み込みプリントのフラッグチェックTシャツ。首元のリブに至るまで全面に施されたチェック柄は存在感大。レッド×ブラックというストリート映えする配色は一枚でもコーディネートが決まる便利な一品。洗い縮みにより裾にかけてねじれるように歪んだ柄行は、ヴィンテージファンなら堪らなく惹かれるポイント。男女ともにおススメです。


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IV. 40's LOWE&CAMPBELL college printed T-shirt
古い年代のカレッジTシャツはデザインがシンプルで使い易い。パープルカラーの染み込みプリントでここまで状態良好なものは滅多にお目にかかれません。古着好きの方には馴染み深い「ロウ&キャンベル」のコットンボディは質も高く、飽きの来ない、長く着られる逸品。キャップスリーブに近いこの年代特有の袖の形は女性が着ても可愛いです。


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V. 60's KING LOUIE s/s rayon bowlling shirt
ボーリングシャツと言えば「キング・ルイ」と言っても過言ではありませんが、この配色は珍しい。ライトブルー×イエローというクリアカラー同士の組み合わせはかなり今シーズンらしく、ベージュやグレーといった中間色のボトムスを合わせてリラックススタイルにコーディネートするとより今季らしい。デザイナーズスタイルにサラリと取り入れてみては。


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VI. 50's A BARCLAY PLAYSHIRT CO. knit rib printed pile T-shirt
珍しい50年代のコットンパイルトップス。当時の技法でしか表現できない、独特の優しさを感じるプリントがなんともお洒落。リブ付きのパイルTシャツは昨今めっきり見かけることの少なくなったコアなジャンルですが、袖リブの付いたタイプはさらに珍しく希少。女性なら、タックインスタイルの代わりにこちらのショート丈を合わせてシンプル&綺麗目に合わせるのもオススメ。リブも太めで丸みのあるシルエットがキュート。


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VII. 80's HANES "ghost busters" T-shirt
言わずと知れた80年代映画「ゴーストバスターズ」のキャラクターがフロントにプリントされたTシャツ。存在感のあるキャッチーなプリントは一枚で着てもインナーとしても活躍間違いナシ。オールドならではのひび割れたプリントがたまりません。また80年代のヘインズボディは着心地バツグン。夏の主役にいかがでしょうか。


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VIII. 70's CHAMPION football T-shirt
「チャンピオン」プロダクツタグ。70年代のヴィンテージフットボールTシャツです。当時着用されていたからこそ出せるムラのあるオフホワイトですが、状態は破れも無くかなり良好。嫌味の無い光沢感が絶妙に主張してくれるシンプルなナンバリングTシャツは男女ともに重宝します。またSサイズで状態の良い物は存外見つけにくく、探されていた方はこの機会に是非ともお試しください。


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いかがでしたか。今回ご紹介しきれなかったヴィンテージアイテムも多数店頭にございますので、気になる方は是非ともお立ち寄りくださいませ。




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Pick Up Vintage All In One

本日は、スタイリング次第で季節を問わずご着用頂ける、オールコットン素材の「ヴィンテージオールインワン」をご紹介いたします。男性のみならず、サイズによっては女性の方もお楽しみいただけるジャンルです。なお、比較的サイズ感の小さめのものに関してはレディースのトルソーを使って撮影しております。是非ご覧くださいませ。




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I. UNKNOWN
ペンキやオイルがバランス良く飛び散ったヴィンテージオールインワン。フロント、袖口には物資の少ない古い年代に使われていた月桂樹ボタンが使用されております。タグが欠損しておりブランド名は不明ですが、1940年代~50年代初頭にかけての貴重な一着となります。上衿、ポケット口、ベルト、袖口の部分の色が切り替えられている2トーンのデザインはファッション的にも新鮮。またポケット口とカフスの裏生地にはデニム地が使用されています。ピッチの太いヘリンボーンツイルにゴールドやブルーなど様々な色のペンキが付いており、見れば見る程抽象画のような魅力溢れるカラーリングです。


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II. LEE
三大デニムブランドの1つである「LEE」のUNION ALLSシリーズ。フロントトップボタンは頭文字の「L」の下部が長く伸びた通称「ロングL」。50年代頃のヴィンテージアイテムとなります。素材はオールコットンのしっかりとしたヘリンボーンツイル。デニムブランドならではの強度を保ちつつ、動き易さ・軽さも兼ね備えた人気のオールインワンシリーズ。身幅をたっぷり採った男らしいシルエットも今季らしく、ややオーバーサイズで着ても今っぽい。カラーも春らしいライトベージュとこれからの季節に活躍間違いナシ。


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III. ANTHONY'S BUCKHIDE
1922年創業の「C.R. ANTHONY CO.」社。オクラホマ発のストアブランド「BUCKHIDE」からの一着。オリジナルのフロントジッパーは「WALDES」社製コの字留め付きのカムロック仕様となっており、1940年代~50年代初頭にかけてのものと思われます。衿裏、袖口には月桂樹ボタン搭載。褪せたオリーブグリーンは古い年代ならではの柔らかい色合いとなっており、あえてデザイナーズアイテムと合わせてスタイリングにコントラストを出すのも◎。サイズ表記は38となっており、メンズ、レディース共にオススメの商品です。


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IV. POWER HOUSE
モンゴメリーワードのプライベートブランドである「POWER HOUSE」。今回ご紹介する中で唯一のデニムオールインワン。ライトオンスで見た目以上に軽快な造りとなっており、春先には最適の生地感です。また60年代の天然インディゴによる色落ちも雰囲気満点。ウエスト位置はやや下目の設定で、股上深め。袖幅も広く、ダボっとしたシルエットが特徴的。両袖をウエストで結ぶ形でデニムパンツとして着用し、ストリートなスタイリングに合わせるのもオススメ。画像にはございませんが、ポケット裏の隠しペン差しやコインポケット、トリプルステッチ等、リアルなワークウエアならではのディティールも見逃せません。


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V. CALCO by K.W.B. MFG CO.
ロサンゼルス発「K.W.B. MFG」社のブランド「CALCO」より、60年代のヴィンテージオールインワン。右綾と左綾が狭いピッチで交差しており、かなり立体的な見え方のヘリンボーンツイル。フロント、カフス部のツープロングボタンには「K.W.B MFG」社の名が入っております。特筆すべきは「AVON REFINERY」と書かれたバックステンシル。「REFINERY」は「精錬所・精製所」、「AVON」は地名と思われ、ミリタリー系の作業着も生産していたこのブランドのバックボーンを感じさせるディティールとなっております。サイズも小さめとなっており、女性から男性の標準体型の方まで問題なくご着用頂けます。


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VI. BIG MAC
言わずと知れたワークウエアブランド「BIG MAC」。60年代頃のものとなります。日本のワークウエアでは中々見かけることのないロートーンのグリーンカラーがお洒落。ウエストの一部にゴムが通してあり、オールインワンの中ではスタイリッシュなシルエット。衿の形状も小振りで第一ボタンまで留めても主張し過ぎることなく好バランス。画像では女性のトルソーに着せておりますが、もちろん男性の方が着ても問題ありません。


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上画像のように、ウエストで袖を縛って着ることもできます。こうすることで春先にはパンツとして、様々なトップスと合わせてお楽しみいただけます。デザイナーズシャツであったり、女性ならばレディライクなジャケットを合わせるのもモードです。スタイリング次第で可能性は様々な「ヴィンテージオールインワン」。春のお洒落に取り入れてみてはいかがでしょうか。




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1940年代 WHITE STAG cotton pullover jacket

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本日は「WHITE STAGのコットンプルオーバージャケット」をご紹介いたします。


ホワイトスタッグの親会社は、オレゴン州ポートランドを本拠地とする「ハーシュ・ワイス」という名のアウトドアブランド。ホワイトスタッグはもともと、ハーシュ・ワイス社の支流ブランドとして、1930年代に始まったスキーウェアブランドです。スキーウェアとしては斬新なデザインも多く、コレクターもいるほど非常に人気あるブランド。


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特筆すべきはスキーウェアとは思えない程の淡いグリーン×ブラックといった配色と現代ではなかなかお目見えしない裾に搭載された非常に長いウールリブ。ホワイトスタッグはこういった個性があり、アクの強いアイテムが多いため、「今」見ても非常に新鮮で、そのハイセンスに驚かされます。


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古くは30年代から60年代頃までを中心に活躍していたブランドですが、どれも非常に玄人好み。淡いグリーン×ブラックボディに赤タグが非常にバランス良い。


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「WALDES」ジッパーのコの字エンド。その先端にブロンドアイコンを示す「シカ」の飾り。


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左袖にはひし形「TALON」。


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バックスタイルも抜かりなし。70年以上前の物とは思えない、デザインのみならず、非常に洗練された逸品。


古着好きな方はもちろん、ヴィンテージに興味がある方にもおススメさせていただきます。
気になられた方は是非ともお試し下さいませ。




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LEVI'S 501"66"MODEL

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本日は「LEVI'Sの501"66"前期」をご紹介いたします。


皆さんご存知の通り、リーバイスといえばアメリカ合衆国を拠点とするアパレルメーカーであり、ジーンズブランド。
1853年、カリフォルニア州サンフランシスコ創業。そんな歴史あるリーバイスから501"66"前期が入荷しましたので、ご紹介させて頂きます。


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ボタンフライを示す501という品番。今回ご紹介させて頂くこちらはビンテージならではの綺麗にたて落ちした雰囲気と夏のシーズンにマッチした薄いブルーデニムが堪らない。本来、ここまで全体的に色薄く、しかも状態が良いことを考えると、当時の所有者によっていかに大事に履かれていたかが分かるそんな一本。


もちろんビンテージといえば希少価値の高い年代物ですので、色の濃淡で取り引きされる金額は全く違ってきますが、こういった所謂“雰囲気重視”もビンテージならではの醍醐味。


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リーバイ・ストラウスの刻印が入るトップボタン。


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トップボタン裏は6。


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紙パッチはかろうじて残っていますが、それもまたビンテージならではの雰囲気。画像では分かりにくいですが、W31 L32表記と記載されています。


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赤タブはスモール"e"


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バックポケット裏はシングルステッチといったディティール。


今のシーズンにマッチした非常に綺麗な雰囲気ある一本。色の濃いものよりも、薄い雰囲気重視な方にはオススメの一本。
ビンテージデニムは年代や色の濃さ、サイズ&コンディションで値段は決まりますが、値段的にもこの"66"前期はオススメしやすい一本ですので、探されてた方やビンテージデニムに挑戦したい方など一度お試し下さいませ。




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LEVI'S 501 BIG"E" 66 MODEL

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本日は「LEVI'Sの501 BIG "E" 66 MODEL」をご紹介いたします。


皆さんご存知の通り、リーバイスといえばアメリカ合衆国を拠点とするアパレルメーカーであり、ジーンズブランド。1853年カリフォルニア州サンフランシスコ創業。そんな歴史あるリーバイスから501 BIG "E" 66 モデルが入荷しましたので、ご紹介させて頂きます。


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品番はもちろん重要な部分ではありますが、ご紹介させて頂くこちらはビンテージならではのクラッシュされたこの雰囲気が堪らない。意図的に行うのではなく、当時の労働者が自然に履き潰すことによって醸し出されたこの雰囲気は現代では出すことの出来ない魅力があります。


もちろんビンテージといえば希少価値の高い年代物ですので、コンディションの良し悪しで取り引きされる金額は全く違ってきますが、こういった所謂“ボロの美学”もビンテージならではの醍醐味。


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リーバイ・ストラウスの刻印が入るトップボタン。


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トップボタン裏は6。


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バックスタイルにも当時のリペア痕があり良い雰囲気。


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もちろん赤タブはBIG"E"。BIG"E"か否か判別するのに一番分かりやすいディティール。


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バックポケット裏はシングルステッチといったディティール。


BIG"E"から66前期へ移る移行期の物。状態よりも雰囲気重視な方にはオススメの一本。そのまま履くも良し、中にレギンスを履いてレイヤードするも良し、お好みに合わせてお試し下さい。




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